いつか飛び込み営業をやめたいあなたへ

飛び込み営業

いつか飛び込み営業をやめたいあなたへ

ちょっとだけ想像してみてください。

今日から6カ月後、あなたの商品が黙っていても売れ、無理して飛び込み営業しなくてもよくなっていたら...

いかがでしょうか? そのために、あなたがやるべきことを考えてみましょう。

まず必要なのは、他社との違いを持つということです。あなたが他社と差別化するためにしていることは何でしょうか? 差別化のためには、商品(サービス)に付加価値をつけ、他社にないものにする必要があります。

そして、あなたが売っている商品やサービスを買っていただくには、せっかく高めた商品価値を適切に伝えなければならないと思います。

では、他社との違いを持ち、その価値を新しいお客さんに適切に伝えるためにはどうしたらいいのでしょうか?

例えばあなたが飛び込み営業をするとします。その場合、訪問した先で、他社との違いをお客さんに認識してもらう必要があります。そのためには、じっくりと商品(サービス)の説明をしたいものです。これにより商品(サービス)の価値が伝わったとき、はじめてお客さんが購入(契約)するかどうかの判断をすることができるのです。

ですから、商品説明の時間は充分に取って欲しいものです。しかし、飛び込み営業先で、初めて来た営業マンのために時間を確保してもらえるケースはめったにないでしょう。

そもそもその前に、現在はお客さんに会うこと自体が難しくなっていると感じませんか? もともと日本人は営業されるのが苦手で嫌がる傾向があるようです。その上最近は、いろんな売り込み営業や詐欺のようなものが出回っていたりするから、初めて会う営業マンの話はなかなか聞いてもらえません。それどころか、会うことさえしてもらえないということもあるでしょう。

あなた自身もそうではないでしょうか? 初めて会った相手から、いきなり売り込みの営業トークがでてきたら、ちょっと引いてしまいませんか? 自宅でくつろいでいるときに、営業マンが訪問してきて、「うちの商品は・・・」とやられたら、気持ちよく聞けるでしょうか? 

実際、訪問した先の入り口に「営業お断り」、「セールスお断り」等の看板を掲げているのを見ることも多いと思います。個人宅ではなく、会社への訪問であれば、意思決定ができる人に会いたいのに、受付で断られる。極端な場合は、受付に人さえいなくて、内線電話で用件を伝えるということもあると思います。

電話営業(テレアポ)でも同じです。自分の商品を伝えたい担当者や決裁者にはなかなかつなげてもらえません。営業は数を当たることが肝心だ、といっても大概がこんな具合だから、なかなか成果は上がらないものです。100人に会ってやっと、決裁権のある人に会えるという場合もあるでしょう。

そしてやっとの思いで会えたお客さんに、一度であなたの商品(サービス)の良さや他社との違いを伝えて理解してもらえるでしょうか? 理解してもらえなかった時に心が折れずにいられるでしょうか? 

 でも、飛込み営業を続ける限りは、たとえ断られても何度でもチャレンジしなければなりません。なんといっても当たった数が勝負だから・・・

しかし、このようなやり方を続けるためには、相当な体力と強じんな精神力を持ち合わせる必要があると思います。結局は根性論の世界になってくるのです。

それでも、この営業方法で手応えがあるならよいのですが…。

今あなたが飛び込み営業をやっているという場合、直近1ヶ月の営業成績から想像してみましょう。このまま続けて、例えば6カ月後はどうなっているのか?それなりの成果が得られているのか?もしも上手くいく見込みがないなら、何か違う手を打つ必要があると考えるべきですね。今まで結果が出ていないことを続ければ、今までと同じ結果が予想されるのですから。

ですので、今のやり方でいいのかについて、もういちど見直してみることも必要ですね? 6カ月後に、あなたのリストにお客さんが一杯書き込まれているために、今すぐするべきことは何ですか?

この記事のまとめ

  1. 6カ月後に商品(サービス)が無理して営業しなくても売れていることを想像してみる
  2. 他社にない商品価値を持たせることが必要
  3. 高めた商品価値をお客さんに適切に伝えることが必要
  4. 飛び込み営業ではじっくり商品価値を聞いてもらうのは難しい
  5. お客さんは始めて会った営業マンに時間を取ってはくれない
  6. そもそもお客さんに会えないことが多い
  7. 飛び込み営業は根性論?!
  8. 直近の成績から6カ月後を想像し何をすべきか考えよう


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