ホームページの色遣いでこんな間違いをしていませんか?

早速ですが、あなたはホームページの作成において、色遣いをおろそかにしていないでしょうか?
色は、とても重要な要素です。
企業のイメージカラーとしても色は重要で、色の使い方が上手い企業や店舗は特に記憶に残りやすいですね。記憶に残りやすいということは思い出してもらいやすいのです。
例えば、机が欲しくなったけれどどこに買いに行こう?となった時に、ニトリを思い出したとしましょう。ニトリのカラー(色)ってすぐに思い浮かびませんか?
そう、緑ですよね。そしてその店舗がどこにあったかってことも、色のイメージから思い起こすこともあるんじゃないでしょうか?
それくらい、色遣いは重要なんですよね。
そしてコンビニなども色で個性が表れています。
セブンイレブンは緑のイメージ、ファミリーマートは明るい緑、ローソンは青、ミニストップは黄色、マツモトキヨシも黄色かな。わりとサッと色が思い浮かびますよね。
もし仮に、「コンビニはローソンがいい」と思っているファンがいるとしたら、車で道路を走っていて、あの青い看板を探すことで見つけることもあるでしょう。
だから、あなたのビジネスでも色遣いは適当に決めるのではなく、よく考えて使った方がよいと思います。
そして、ホームページで色を使う際も同じことが言えます。
例えば病院や歯医者さんのホームページ。もし赤がメインになっていたらどうですか?
鬱の人が病院を探していて真っ赤なページが出てきたらどうでしょうか? 気持ちが沈んでいる人に、「もっと頑張れ」といっているように思えませんか?
そのような場合、すぐにそのサイトから退散したくなると思いますよね。このような病院系の場合、ブルー系の色が落ち着くと思いますが、どうでしょうか?
ここに乗せた写真のサイトなどは、病院系で、患者さんの思いに寄り添った色遣いのサイトですね。

反対に、健康で元気な人向けの飲食店などは、暖色系が良いですよね。場合によっては赤も食欲をそそると思いますし。
例えば温かい食事を提供している飲食店が、ブルー系の色を使っていたらどうでしょうか? 冷たい印象をもたれてしまいませんか?
「温かいものを食べたいな」と思ってネットで飲食店を探してきた人なら、、このような色遣いのサイトを避けてしまうでしょう。ページを開けたとたん、「これ違う」と瞬間的に判断して逃げていってしまいますね。
これくらい色が人に与える影響は大きいものです。ですから色遣いはちゃんと考えた方がよいと思います。
ホームページでは色の選択ミスが命取りになるかもしれません。
気を付けましょう!

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